国道113号(二市二町)観光推進協議会
宮城の白石市・七ヶ宿町と、山形の南陽市・高畠町を結ぶ国道113号線は、古くから語り継がれてきた民話や童話が残る「おとぎの道」。街道を行けば、きっと日本人の“こころの故郷”ともいえる懐かしい風景に出会えます。
伊達家の重臣だった片倉氏の居城を復元。予約をすれば戦国武将の気分で甲冑の試着体験もできます。
父の無念を晴らした姉妹のストーリーの舞台。八枚田にはその霊を祀る「孝子堂」があります。
大自然に放し飼いされた100頭を超えるキツネをじっくり眺めたり、餌付けをしてふれあうことができます。
白石には、伝統的な旅館の風情を残す鎌先温泉と、美しい渓谷に抱かれた小原温泉郷の2つの温泉地があります。
鎌先温泉
小原温泉郷
4月下旬~5月上旬にかけて、広大な園内に植えられた約8万株のシバザクラが一斉に咲き誇ります。
街道沿いには、そばの名産地・七ヶ宿ならではの、こだわりの専門店が軒を連ね、食べ歩きが楽しめます。
川幅いっぱいに流れ落ちる二段階の滝は迫力満点。周囲には民話ゆかりの振袖地蔵や関の地蔵もあります。
滑津大滝
振袖地蔵
関の地蔵
街道沿いには約10万株の水芭蕉が群生する湿地帯があり、春になると白く美しい花を一面に咲かせます。
地元特産品の販売コーナーや地元グルメが楽しめるレストランがあり、七ヶ宿ダムのビュースポットです。